生存確認&産卵

夜、8時。気温8℃。だいぶ寒い

この個体は、生存。はやり産卵はしていない。

  
この個体も、生存。3度目の産卵は無し。

 
 
この個体は、産卵していた。
産卵日時は10月31日から11月11日の間で、私が観察できた範囲では、一番遅い産卵である

 
 
 
 
  

捕食&産卵

日中の気温が20℃と暖かかった。
日没後の19時でも15℃と暖かい。
 
暖かかったせいか、投げ縄を作って蛾を待っている。産卵はしていない。

 
 
こちらは、蛾を捕らえた直後。捕まった蛾はヨトウガの仲間のようだ。
そして卵嚢が二つある。


 
 
こちらは、じっとしている。産卵はしていない。

 
 
 
 

生存確認

気温10℃くらい。寒い
現在、生き残っているのは3匹。

この個体は、1個だけ卵嚢を作った。

 
この個体は、産卵していない。

 
この個体も、産卵していない

今のこの時期に、産卵できないということは、もう産卵は無理だろう。
  
 

産卵

運良く、産卵しているところ観察できた。
この個体は、これが一回目の産卵である。
中のレモン色の物が卵塊で、卵は百数十個ある。

 
出糸突起から複数の糸が出ているのが見える。


 
お尻を左右に振り糸をつなぎ合わせていく。
ムツトゲイセキグモは他のクモに比べて緻密な卵嚢をつくる。