2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

オオトリノフンダマシ

オオトリノフンダマシが出嚢していた。 オオトリノフンダマシの幼体。

産卵

運良く、産卵しているところ観察できた。 この個体は、これが一回目の産卵である。 中のレモン色の物が卵塊で、卵は百数十個ある。 出糸突起から複数の糸が出ているのが見える。 お尻を左右に振り糸をつなぎ合わせていく。 ムツトゲイセキグモは他のクモに比…

天敵

ジョロウグモが卵嚢の中の卵を食べているようにみえる。 卵の主がおらず、かわりにジョロウグモが居座っていた。 このジョロウグモが親グモを捕食してしまったのだろうか このムツトゲは、4つ球の投げ縄で蛾が依ってくるのを待っている。 粘球の直径、約1mm…

交接?

この個体は4度目の産卵をしていた。 この個体は、3つ球の投げ縄で待ち伏せしている。 よく見ると一番上の粘球の様子がおかしい。拡大して見てみると、どうやら、粘球に触れてしまった小さい虫が、そのまま粘球に取り込まれてしまったようだ。 投げ縄で待ち…

投げ縄&貯食行動

蛾を捕らえても直ぐに食べずに、直ぐに別の蛾を捕らえようと投げ縄で待ち伏せしている。 投げ縄の粘球を作っている様子を下から覗いたところ。 出糸突起から、粘着物質をまとった2対の糸が出ているのが分かる こちらの個体は、二つ玉の投げ縄で待ち伏せして…