投げ縄&貯食行動

蛾を捕らえても直ぐに食べずに、直ぐに別の蛾を捕らえようと投げ縄で待ち伏せしている。

 
投げ縄の粘球を作っている様子を下から覗いたところ。
出糸突起から、粘着物質をまとった2対の糸が出ているのが分かる





 
こちらの個体は、二つ玉の投げ縄で待ち伏せしている。

二つ玉の粘球を拡大してみると、粘球に触れている糸が粘球に吸収されていないのがわかる。
ねばねばしているのに、糸が吸収されないのは、どういう構造になっているのだろう?