↓この2つの卵嚢は、6月に入っても出嚢しないので、中の様子を見てみる。


 
↓これは、発生しなかったのだろうか、支持糸しか見えない。

 
↓こちらは、発生途上で死んでしまったものと思われる。

 

幼体が餌の小さな虫を補食している様子。

↓こちらは、昨日(6月10日)に撮影したものである。2匹、同じ虫を捕まえている。

このように、ムツトゲイセキグモの幼体は、この腹部に縞模様のある虫を好んで食べる。
 

↓こちらは、背面の縞模様が見えない。↑とよく似ているが、よく分からない。