2011-01-01から1年間の記事一覧

生存確認

Aエリアの最後のムツトゲが、とうとういなくなってしまった。 死骸を回収しようと思って辺りを探したが見つからなかった。 前日は北風が強かったため、たぶん、風に飛ばされてしまったのだろう。 これにて、本年度のムツトゲイセキグモの観察は終了とします…

生存確認

今日は雨降り。 最低気温は、10度を下回り0度付近まで下がるようになってきた。Aエリアのムツトゲイセキグモ 最後の1匹。 11月30日までには2匹いたが、風に煽られて葉っぱごと飛ばされてしまって行方不明になった。雨のため、水滴が身体に付いている。 身…

生存確認

Aエリアでは2匹のナゲナワグモの生存を確認。 Bエリアでは、もう全ての個体がいなくなっている。卵嚢にピッタリくっついていて卵嚢を守る体勢。 こちらは、枯れ葉にしがみついている。

産卵

いつも葉っぱの間に隠れているムツトゲが三度目の産卵をしていた。 なぜか、ばらけて卵嚢を作っている。 卵嚢の直径約6.7mm。 産卵後なので体長が1mmほど縮んでいる。 こちらは、まだ産卵しない。 体長、8.5mm こちらの一番大きいムツトゲが、1度目の産卵を…

身体検査

20日に産卵した個体(体長、約11mm)が2個目の産卵をした。 のだが、良く見ると、殻が破れており中に入っているはずの卵もない。何者かに食われたようだ。 この個体は、約10mm この個体は、約12mm。最大級の大きさ。

身体測定 

椿の木の、見失っていた個体を再発見。 体長、約10mm。 ちょっと見ぬ間に大きく成長していた。

投げ縄

二連の投げ縄をぶら下げて蛾が来るのを待っている。 二つの粘球 粘球のアップ 投げ縄の糸のアップ。フィラメントのようになっている。 おそらく、蛾が絡まった時の衝撃を吸収していると思われる。

身体測定

今現在、生存を確認しているのは♀が5個体。♂は確認できなかった。 体長は最大で11mm、最小で6mm。 そのうち、最大個体が産卵をしている。 卵嚢の直径6.5mmで、18日の夜から20日の早朝までに産卵したものと思われる最大の個体。約11mm。 葉っぱの間に隠…

生存確認

葉っぱの間に隠れる、ムツトゲイセキグモ。 下には、夜に捕らえたと思われる蛾が落ちていたので、回収。ヨトウガの一種と思われる。 その他

投げ縄

投げ縄持って蛾が来るのを待っているところ。 4連の投げ縄 こっちも4連の投げ縄 こっちは2連の投げ縄。一番下の粘球に別な糸がくっついて投げ縄が斜めになっている。これでは投げ縄を触れないので、くっついている糸を除けてやった 糸にぶら下がっているとこ…

身体測定

♂と♀が近くにいる。成体の♂と♀とでは、これだけの体長差がある。 ♂は交接の機会を狙っていると思われる。 出嚢してから2ヶ月半ほど。♀は最大の個体で7.5mmくらいまで成長した。 ♂は2mm程度で成長が止まる。横のスケールは0.5mm刻み。 まず♀ 次に♂。♂は、成…

亜成体の投げ縄

体長5〜6mmの亜成体と思われる個体が投げ縄を垂れていた。 しばらくして、1cmくらいのメイガに似た蛾を捕まえていた。

出嚢:160匹

6月の半ばになっても出嚢しないので、中で子グモが死んでいるのかと思って、穴を開けて中を覗くと、子グモがモゾモゾと動いていた。生きていた。 しばらく放置したら、わらわらと中から這いだした。数えてみたところ、160匹いた。そのうち50匹は残念な…

155匹

昨日、出嚢が始まった卵嚢。 ちょっと目を離したすきにわらわらと卵嚢から脱出 ひとつの卵嚢に何匹の子グモが入ってるかを数えた。 直径8mmの卵嚢に、なんと155匹の子グモが入っていた。

出嚢

観察のために手元に置いてある卵嚢から出嚢した。 出嚢のための穴から出ようとするのだが、身体が大きくて出られない。 このままでは中の子グモも外に出られずに死んでしまうかもしれないので、ナイフで穴を大きく広げてやった。ムツトゲイセキグモは、秋に…

出嚢

Bエリア カエデの卵嚢に小さいな穴が開いている。出嚢したようだ。 カエデの木には子グモが見当たらなかったが、隣のツバキの木に子グモがいた。 子グモが小さい虫を食べた後(らしい)。食われた虫が小さすぎてなんだかわからない。 こちらはゴミグモ 雌の…

出嚢

三春のムツトゲの卵嚢 以前に出嚢は確認していたが、子グモがいるかどうかを再確認。 周囲を見回したが見当たらず。 ビーディングでもやれば見つかるかもしれないが、今日は、そこまではしない。

出嚢

Bエリア。 桜の木の卵嚢が出嚢した。 周りの葉っぱにくっついている。 モミジの木はまだ出嚢していない マンサクは全部出嚢している。

衣替え

脱皮中のヤブキリを見つけた

出嚢

晴れ。暑い。福島では30℃になった。三春の滝桜 穴が開いている。出嚢したようだが子グモは見つからない。まだ中にいるようだ。 Aエリア 穴が開いている。子グモが1匹。見つかった、穴から中に子グモがいるのが見える。

出嚢

今日は出嚢の確認。 Aエリアは、出嚢なし。 桑の木にあった卵嚢は、剪定されて処分されてしまった。 Bエリア。 桜の木の卵嚢は出嚢してない。 サザンカの木 出嚢していた。 卵嚢に穴があいて、数匹の子グモが周辺にいる。 子グモの大きさから、一度脱皮し…

ハンミョウ

久しぶりにキレイなハンミョウを見た

卵嚢

気温20℃ 三春のナゲナワグモ まだ、出嚢していない。 ひとつの卵嚢は、なぜか制作途中で終わってる。 何者かに捕食されたのか、突風にさらわれたのか。

卵嚢

気温20℃Aエリアの卵嚢 まだ出嚢してない。 Bエリアの卵嚢を確認。 出嚢している卵嚢は、まだない。 サクラの木 サザンカの木 マンサクの木 モミジの木

三春の滝桜とナゲナワグモ

三春の滝桜 滝桜の近くは、、ムツトゲイセキグモがいてもおかしくない環境なので、卵嚢を周辺を探してみた。 卵嚢を見つけた。

卵嚢

Bエリアの越冬中の卵嚢を確認サクラの木。葉っぱが全部落ちてしまった。 サザンカの木。常緑樹なので、冬でも葉っぱがついている。 マンサクの木 マンサクは、花が咲き始めた。 モミジの木 これは、ツバキの木に付いている、オオトリノフンダマシの卵嚢 オ…