寛容

また、あのオッサンの話。
私たちの仕事は誰でもできる簡単な仕事ばかりだから、低能力者でも結構やっていける。だから、他所ではやっていけない人が最後に流れ着いてくるっていうところがあって、実際、低能力者が多い(私もその一人だが・・・)。
そんなわけで、結構、低能力者には寛容なところがあるんだけど、もう低能力者を十分に受け入れているので、現場を回して行くには、これ以上、低能力者には寛容ではいられなくなっちゃってるんだ。なんというか、ちょっとしたタイミングのズレというか、ま、運が悪かったんだよな。