紫陽花とアブラムシと

紫陽花の葉っぱの間に隠れていたネコハエトリの♀。
よく見ると、緑色のアブラムシもいた。
ハエトリグモは、アブラムシの幼体は食べないのだろうか?


こっちは、スズランの葉っぱの上にいた♂。

見ていたらスズランの葉っぱを何度も滑り落ちてる。どうやら、ハエトリグモにはスズランの葉っぱはとても滑りやすいみたいだ。紫陽花の葉っぱは、垂直に近いところでも平気なのに。ハエトリグモにも苦手な場所があるとは、なかなか面白い。

おそらく、スズランの葉っぱの表面には微細な産毛のような毛が生えてていて、ハエトリグモの脚の爪の引っかかる場所がないのだろう。