投げ縄グモ観察日記

今夜も生存確認。
気温は、車の温度計で14℃。
ここ数日、寒い日が続いたので暖かく感じる

Aエリアの最後の生き残りは生存。

 
Aエリアの探索が浅かった場所でムツトゲイセキグモを探したら、卵嚢を見つけた。主はいなかった。


これで、Aエリアでは4個体が産卵をしていたことになる。


 
Bエリアの2匹は、まだ生存。
夜になったら、二匹ともに投げ縄を作っていた。


餌になる蛾が、めっきり少なくなったので、捕獲は難しいと思う。


wikipediaの投げ縄グモの解説には、ムツトゲイセキグモは南方系のクモと書いてあって、また生息域の北限が福島県の南部ということから、なんとなくムツトゲイセキグモは寒さに弱いのだろうと思っていたのだが、トリノフンダマシよりも寒さに弱いということはないようだ。