田舎の図書館

毎日新聞 もったいない図書館:福島・矢祭町に14日オープン

不要な本を全国から寄贈され、福島県矢祭町の「矢祭もったいない図書館」が14日、オープンする。昨年7月の寄贈呼び掛けから今月10日までに、延べ3910の個人や団体から、約29万冊もの図書が集まった。全国の善意で出来た経緯から、身元が確認できれば町民以外にも図書を貸し出す。

ついに開館ですね。
今度地元に帰ったら見に行こう。
町民以外にも貸し出すってのは、ありがたい。私は借りないと思うけど(矢祭町まで遠いから)。

で、図書館は税金でつくられるのだけど、福島の貧弱きわまりない図書館を見ていつも思うのは、「税金で本を買うから、いつまで経っても蔵書が貧弱なのであって、「物納」つまり本そのもの納めて貰えば蔵書は充実するんじゃないだろうか」ってこと。
自治体は建物だけ建てて、「図書館に収める本は、みんなで持ち寄りましょう」でも良いと思うんだよね。