投げ縄グモ観察日記

私の観察フィールドでは、累計で11匹を確認したが、現在、生き残っているムツトゲイセキグモは5匹。
全ての個体が、産卵をして卵嚢を持っている。

もう少し詳しく書くと、観察フィールドは、2ヶ所で、仮にAエリアとBエリアとすると、Aエリアには最大で8匹確認したが、現在は3匹。Bエリアでは最大3匹確認できたがが現在2匹である。
卵嚢は、Aエリアで5個、Bエリアで9個確認できた。。


Aエリアのムツトゲイセキグモ。
こちらは、Bエリアの個体と比較すると、体が小さく、卵嚢も小さい。産卵数も少ない。



 
Bエリアのムツトゲイセキグモ。
こちらはAエリアの個体よりも大きい。産卵数も多い。



こちらは、卵嚢だけ。
親グモは行方不明になってしまった。


 
いつもの公園の林の中を、歩いていると、殺気を感じたので、そっちを見ると、スズメバチ・・・・

そのうち、1匹がこっちに飛んできて、本気で恐怖した。
でも、私のスルーしてあっちの方に行ったのでホッとする。


福島県内で9月中にスズメバチに刺されて亡くなった方がすでに2人も・・・。
スズメバチは恐い・・・。