成り行きで、ムツトゲイセキグモの観察を始めてしまったわけだが、改めて、生き物の調査は、大変だなぁ。と実感。
蛾を捕らえる様子なんかは、短期間で結果が出るけど、寿命は長期戦になるので、これはこれでなかなか難しいものがある。
投げ縄グモのような分布域が狭く生息数も少ない生き物は、必然的に観察数が少なく、得られる知見も限られたものになるので、私のような拙い調査でも価値があると思う。
とにかく最後まで見届けることにしよう。
そんなわけで、今夜も生存確認。
気温は、車の外気温計で9℃。
Aエリアは、生存。
Bエリアも、生存。
Cエリアも、生存。