投げ縄グモ観察日記

久しぶりに、ムツトゲイセキグモの卵嚢の状態を確認した。

Aエリアには、7個体分の卵嚢を見つけていたのだが、今日確認出来たのは6個体分。
1個体分の卵嚢がなくなっていた。
たぶん、枝同士が木枯らしで擦られて、飛ばされてしまったのだと思う





 
観察エリアには、フキノトウが顔を出している。

 
Bエリアは、3個体分を確認。


 
Dエリアも、2個体分を確認。

 
現時点で、総計、11個体分の卵嚢がある。
出嚢まで2ヶ月ちょいくらいか。

 
時々、ムツトゲイセキグモが生息しそうな場所で卵嚢を探しているが、なかなか見つからない。
それにしても、生き物の生態調査はなかなか難しいものだなぁ。