生存確認

台風が通過していったので生存確認
風に飛ばされた個体は無く全て生存していた。
 
この個体は5回目の産卵をしていた。
まだ、身体が大きいのであと2・3回は産卵できそうである。

 
 
この個体は、3回目の産卵をしていた。そして2匹の蛾を捕らえていた。

 
この時点で午後19:45、日没後2時間である。
通常、投げ縄を作って蛾を待ち伏せするのは、日没後の暗くなった後なので、2時間しないうちに2匹もの蛾を捕らえたことになる。一見、とても非効率に思える投げ縄での捕獲だが、そうでもないらしい。
蛾は、目測で体長13mmほど。2匹ともよく似た雰囲気なので同種と思われる。

 
下からのアップ。
だいたい、このように蛾の頭の方を掴んで腹部を下にして食べる。