生存確認

昨年の秋に、卵嚢に大きな穴が開けられていたものを、観察のために回収し、プラケースの中に入れて外のあまり暖かくならない場所で保管しておいた。
子グモは一頭も死ぬことなく越冬できたようだ。
冬期の間に、卵嚢の中で一度脱皮し、卵嚢の外に出てからも一度脱皮している。
画像にある白いものは脱皮した後の抜け殻である。

 
 
体長は、約1.5mm程(画像下の目盛りは0.5mm刻み)