2006-01-01から1年間の記事一覧

トリノフンダマシ

きどばんさんの掲示板に投稿されていたもの。 オオトリノフンダマシ? 動画→http://hymrc.michikusa.jp/torihun.mpg こりゃ、すごい。 あの鳥糞みたな模様は、身体の表面の模様というだけでなく、中身も透けてみている模様だったのか。考えてみれば、クモの…

投げ縄グモ

ヌルデの木の葉の裏をトリノフンダマシを探していたら偶然見つけた。 ムツトゲイセキグモだと思う。 これは、福島県の南部で撮影したもの。 投げ縄使いのクモは、日本にはムツトゴエイセキグモの他にマメイタイセキグモが生息して、新海栄一さんのフィールド…

ムツボシオニグモ

葉っぱの上に円網を作っていて、黄色の腹部上面に黒点が三対で六つある。 たぶんムツボシオニグモだと思う。 卵のうがあるので、子蜘蛛の誕生まで様子を見たいのだけれど、ちょっと遠方なので近場で別個体を探そう。

エイリアン?

チョコレート色の地にレモン色の斑点。たぶんバイバラシロシャチホコの幼虫だと思う。 幼虫はこんなに奇妙奇天烈な姿形なのに、成虫はどっちかというと地味めの普通の蛾なんだよね。

ヤサアリグモ

腹部のくびれ具合から、たぶんヤサアリグモだと思う。 左の小さいのは、本物の蟻。

子孫繁栄

ウロコアシナガグモの交接の様子。クモ類は、昆虫みたいな交尾はしない。 最初は、共食いかな?と思ったけれど、きどばんさんのクモ蟲画像掲示板で聞いたら、交接だろうとのお返事。 よく見ると、身体に赤い斑点がある♂が脚に朱っぽい袋みたいなのを付けて、…

チビクロハエトリ

たぶんチビクロハエトリだと思う。 名前の通り、黒くて小さい。 小さくて、動作が素早いので、なかなかピントを合わせられない。 たくさんシャッターを切ったけど、3割くらいしかピントが合っていなかった。 小さなハエを狙っているところ。 逃げられた。

ゴマダラカミキリ

こいつも草間の陰にいた。アングルを変えて撮ろうと思ったらそのスキに飛んで逃げられてしまった。

隠れ帯

こないだ河原に行った時に、ナガコガネグモの幼体がたくさんいたので、とりあえず目に付いた奴を撮ってみた。 隠れ帯も、緻密なものもあれば、ちょっと雑なものも、丸いものや細長いものがあって、個性があるらしい。

病院の中の学校

犬耳通信 院内学級出前授業 院内学級というのは、市の小学校・中学校の分校として病院内に設置されています。ちゃんと教室があり、先生もいらっしゃいます。 長期入院をしている子ども達が一時的に「転校」して、勉強している場です。 http://www.huhp.hokud…

シロオビトリノフンダマシ

公園から、近くの河原まで脚を伸ばしてみた(すごく暇なので)。 たぶんシロオビトリノフンダマシだと思う。 ヨモギの葉の裏にいた。褐色なので、鳥の糞と言うより虫コブみたいだ。

チャイロアサヒハエトリ

近くの公園のツバキの葉の上にいた。 たぶんチャイロアサヒハエトリだと思う。 ツバキの葉が風に吹かれて、なかなかシャッターが切れない。 やっと撮れたと思ったら、ピンボケだしフラッシュの発光量の調節も間違ってしまった。

サツマノミダマシ

仕事が終わって帰宅途中で見つけた。腹部の脇が黒くないのでサツマノミダマシだと思う。 「サツマノミ」とは薩摩の実のことで、薩摩の実とはウルシ科のハゼの木の実のことらしい。 ようするに、漆の実に似たクモってわけだが、漆の実ってこんなんだっけ?

アリグモ

仕事が終わって帰る途中、道ばたのユズリハの木から、小さい何かがぶら下がっているのを見つける。 はて?と思って、よく見るとアリグモだった。名前の通りで、本当に蟻そっくり。 カメラを持ってなかったので、部屋まで、手のひらにのっけて帰る。マクロ撮…

晴れ

暑い。あれだ、サマータイムよりも、サマー移住の方が良いんじゃね。 夏はみんなで東北・北海道に移住。 で、冬はみんなで九州・沖縄、本州なら太平洋側に移住。

オオシロカネグモ

たぶんオオシロカネグモだと思う。 地面に水平に作った網に、背中を下に向けてぶら下がっているので、下に潜り込まないと、表の模様がよく見えない。

探蛛行

『クモが好き』著者の福島さんは、クモ探しの旅を、探蛛行(たんちゅこう)と言う。蛛とは蜘蛛のこと。 福島さんのフィールドは主に秋田県で、長年、秋田県下のクモの分布の調査を行っていて、筋金入りのクモオタ。 福島さんの探蛛行には、妻も同行するとい…

アシナガバチ

ハエトリグモを探していたら、葉っぱの陰にアシナガバチが営巣しているのを見つけた。 スクランブル体制のアシナガバチ目が合ってしまって、刺激しないように、後ずさりで逃げる。

ネジバナ

ネジバナグルリと螺旋状に花の列が捻れているのが面白い。

イトトンボ

ホソミオツネントンボ 近寄ろうとすると直ぐに逃げてしまって、なかなか寄らせてくれないんだよなぁ・・・。

ナガコガネグモ

ナガコガネグモの幼体 ノの字の隠れ帯が面白い。たぶん巣が壊れてしまってこんな風になってしまったんだろう。 こっちは、典型的な隠れ帯だ。

キララシロカネグモ

たぶんキララシロカネグモだと思う。 フィールド図鑑によると、刺激すると腹部が褐色に変化するらしい。 名前の如くキラキラしていてなかなかきれいだ。

カニグモ

多分ヤミイロカニグモだと思う。 徘徊性のクモは、眼が良いせいか、ちょっと身体を動かしただけですっと物陰に逃げてしまったりで、なかなか寄らせてくれない。 よく見ると、こいつも、左の前の脚がない。

雨蛙

グゲげげェグゲげげェグゲげげェ・・・・・・と、カエルが騒がしい。 鳴き声を辿っていくと、アマガエルが、競い鳴きをしていた。 ちっちゃい身体の割には、耳にギンギン響くくらいでかい鳴き声だった。

オナガグモ

オナガグモ。 オナガグモの巣は、網じゃなくて横糸だけなので見つけにくいので、よく顔にかかってしまう。 たしかに、尾が長い。教科書的には腹部といった方が良いのかな。

コガネグモダマシ

たぶん、コガネグモダマシ。だと思う。 “何々”ダマシ名の付くものは、普通、“何々”に似ているものだが、このクモはぜんぜんコガネグモに似ていない。 図鑑には、シャコグモに似ていると書いてあって、だったら、シャコグモダマシだろう? と思ったりするのだ…

アカスジキンカメムシ

アカスジキンカメムシ こりゃ、ずいぶんと派手なカメムシだ。 見る角度とか見ようによっては、人面に見えたりするかも。

カラスハエトリ

大きくて上部が平らな頭に、小さい眼の寄り眼が特徴的。 この眼の感じは、多分、カラスハエトリだと思う。 木の枝にぶら下がっていた。 よく見ようと思って、葉っぱに乗っけたら脚を縮めて固まってしまった。どうやら死んだふりらしい。 ちょっと目を離した…

コガネグモ

地元の公園で虫撮り。 このコガネグモも脚が無い。しかも二本、右の第三脚と第四脚がない。 とりあえず、脚が二本なくても蜘蛛の巣は作れるみたいだ。 この巣は、作ってから時間が経っているようでだいぶ傷んでしまっていて、巣の出来具合がよく解らないけど…

アオオビハエトリ

自宅の石壁にいたアオオビハエトリ。 右の第一脚がない。 こんなんでちゃんと狩りができるんだろうか?